赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金は、昭和22年に市民が主体の民間運動として始まりました。
当初、戦後復興の一助として被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
赤い羽根共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決のために「じぶんの町を良くするしくみ」として、全国で取り組まれています。
赤い羽根共同募金のしくみ
赤い羽根共同募金は、事前に様々な団体や施設から申込を受け、その内容について、必要性や緊急性などを考慮した配分計画を立てたうえで募金を募る「計画募金」です。そのため、目標額が決まっています。
集まった募金の約70%は、募金をいただいた市町の活動で使われ、残りの約30%は県内の活動に使われています。
赤い羽根共同募金の使いみち(一部紹介)
高齢者支援
地域福祉活動支援
ボランティア活動支援
障害者・児支援
児童・青少年支援
募金百貨店プロジェクト
”寄付つき商品・企画”を販売し、売上の一部を赤い羽根共同募金に寄付することにより、地域社会に貢献する企業・団体等を募集するプロジェクトです。 購入者の負担はなく、企業のイメージアップや販売促進、社会貢献につながる、Win-Winの関係構築を図るものです。
具体的には 寄付付き自販機、寄付付き商品の販売などがあります。寄付付き自販機チラシ
山口県内、防府市内で様々な企業様の取り組みがございます。詳しくは以下をご確認ください。
地域歳末たすけあい募金
地域歳末たすけあい運動は、毎年12月に実施されています。
この運動は、生活困窮や社会的孤立の課題が複雑化・深刻化している昨今、地域の誰もが安心してあたたかいお正月を迎えることができるよう、共同募金運動の一環として、地域住民やボランティ等の関係機関・団体が協力のもと、地域のさまざまな福祉活動を実施しています。
集まった歳末たすけあい募金は、募金をいただいた市町の福祉活動で使われています。
この主旨にご理解のうえ、地域歳末たすけあい募金にぜひご協力お願いします。
地域歳末たすけあい募金の使いみち(一部紹介)
義援金
地震・台風などの被害を受けられた方への義援金は、赤い羽根共同募金で受け付けております。
詳しくは以下をご参照ください。
赤い羽根共同募金 山口県共同募金会