災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を開催しました!

6月28日(火)に、災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を開催しました!

例年、梅雨から秋にかけては豪雨や台風などの災害が発生しやすい時期です。
防府市でも、平成21年7月21日の豪雨により、山沿い地域が甚大な被害を被りました。
災害は発生しないことが一番ですが、いざというとき、少しでも被害を減らすために日頃の備えがとても大切です。
防府市社会福祉協議会では、平常時の取り組みとして、災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座を2年に1回開催しています。

今回は講師として、日野ボランティア・ネットワーク代表/社会福祉法人日野町 社会福祉協議会 副会長 山下弘彦氏をお迎えして、「被災地に寄り添う 災害ボランティアセンター運営について」ご講演いただきました。
そして、民生委員・児童委員や地区社会福祉協議会などの福祉関係者、防災士などの防災関係者、市内の企業職員など、地域の多くの方がご参加くださり、参加者の多くは、災害時に協力してくださる事前ボランティア登録もされています。

今後も、防府市で災害が発生したとき、一日も早い復興、被災者に寄り添った復旧・復興活動の支援ができるように多くの方々と協力、連携していきたいと思います!!

※災害ボランティアセンターとは…
災害時に被災地の社会福祉協議会やボランティア団体、行政によって設置され、被災者のために支援が円滑にできるよう、膨大な被災ニーズをボランティア活動につなげて復興を目指して調整を図るものです。